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Updated: 01-20-2001

TAU Software Original Games for X680x0
『 lumps 』 < Ver.0.04c > 2000,01 TAU Software
<< ユーザーズマニュアル >>

[Notice!!] このソフトウェアの起動には『ぺけ−BASIC』が必要です。
現バージョンは、暫定版です。今後、改良予定があります。ご期待下さい。

1.起動のしかた-
まず始めに、『ぺけ−BASIC』の動作する環境を整えて下さい。
『ぺけ−BASIC』の環境は、標準のまま、あるいは電脳倶楽部の環境で大丈夫です。
『ぺけ−BASIC』の設定が分からなければ、拙作ゲームディスクを起動して、そのまま終了して下さい。

次に、以下のファイルを適当なディレクトリに置いて下さい。

* LMP_004C.BAS
* LMP.CNF

置きましたら、コマンドラインから以下のように打ちこんで、リターンキーを押して下さい。

@:>XB -cLMP.CNF LMP_004C.BAS
(環境が整っているならば、@:>XB LMP_004C.BAS でも可。 後ろの「 .BAS 」は省略可)

何も問題無ければ以下のような画面が表示されます。
-lumps- 起動画面

※ X68 エミュレーター 『EX68』(ver214)、『けろぴー』(Ver.0.54)でも動作確認しています。

2.あそびかた-
以下のように矢印にマウスカーソルを合わせ、左ボタンをクリックして下さい。
-lumps- lump 移動1

すると、画面中の四角(以下、lump と記述します)が矢印の方向にずれていきます。(右端の lump は左端に移動します)
-lumps- lump 移動2

-lumps- lump 移動3

適当なところでボタンを離して、lump を配置します。また、この時画面右下の「REST」が一つ減ります。
-lumps- lump 移動完了

今度は、右側の長方形が並んでいるところ(以下 pallet と記述します)にマウスカーソルを合わせ、左ボタンをクリックして下さい。 すると、右図のように、pallet の色がひとつ上にずれます。「REST」は減りません。
-lumps- pallet 変更

ゲームの目的は、同色の lump を縦横に出来るだけたくさんつなげていくことです。
このように、pallet の一番上と同じ色(ここでは青)の lump を7つ以上つなげると、
-lumps- lump 消滅1

lump が消滅して、消した lump の数に応じた点数が入ります。(点数は「SCORE」に表示されます)
その後、pallet の色がひとつずれます。
-lumps- lump 消滅2

上の場合のように、ずれた pallet の一番上の色(この場合は赤)の lump が7つ以上つながっていると、さらに lump が消えます。 その結果、また次の色が7つ以上つながっていると、連続して消えていきます。 高得点につながりますので、是非ねらって下さい。
-lumps- lump 消滅3

lump 消滅後、一部の lump が再び出現します。この一連の流れを繰り返していきます。
右下の「BEST」が最高得点です。これを超えるように点数を積み重ねていって下さい。
-lumps- lump 消滅完了

「REST」が0になった後、lump を消すとゲーム終了です。 ただし、「REST」が0になった後で lump を移動するとどんどん点数が減っていきます。 注意して下さい。なお、「SCORE」が0になってしまうと、その時点でゲーム終了です。
ゲームが終了すると、今回と10位までの「SCORE」を表示します。新たにゲームを始めるかどうか聞いてきますので、 ゲームを続ける場合は「YES」を終了する場合は「NO」をクリックして下さい。
(このとき、ディスクに書きこみ可能ならば、10位までの「SCORE」が自動保存されます)
-lumps- ゲーム終了

それでは、みなさん。高得点を目指していってくださいね♪

3.再ゲーム・終了のしかた-
-lumps- 再ゲーム・終了 再ゲーム・終了をする場合は、画面右下の「NEW GAME」・「END」をクリックして下さい。 確認をして再ゲーム・終了をします。

※ [ESC]+[Q] キーの同時押しで強制終了する事も出来ます。ただし、確認はありませんので注意して下さい。

4.その他-
このゲームは、『ぺけ-BASIC』を使用します。作者の中谷 秀洋さんには感謝致します。
また、X-BASIC の外部関数も使用します。SHARP/Hudson の開発者および、無償公開にご尽力された方々に感謝致します。
また、エミュレーター動作確認の為、yamama さん作『EX68』を、動作確認および画面スキャンに kenjo さん作『けろぴー』を使用しています。 作者の方々には、感謝致します。

『lumps』の著作権は作者である岡部 智啓にあるとします。
フリー公開しますので、配布・転載・改造等、作者に連絡することなく自由に行って下さい。
自由な配布・転載・改造等を妨げなければ商用でも使用を許可します。
このソフトウェアを使用して生じる不具合には責任を負いかねます。各自責任を持って使用して下さい。
ただし、バグ対応や改良は出来る限り行っていきたいと思います。
お気付きの点がありましたら、メールや掲示板でお知らせ下さい。

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