なぞめきざだんかい（その１０）

船橋 真理（以下略、マ）「（祝）１０回記念ね！」
市川 学（以下略、学）「何がだ？」
マ「いや、この座談会。（その１０）だし」
学「違うぞ。（その０）あるから、１１回目だろ」
マ「あ！そうか！！…え？じゃあ、何？１０回記念にクラッカー用意して、 クリスマス用の帽子までかぶってきた私の立場は？？」
学「ただのバカ、だね」
マ「そんなストレートに言わなくても…」
学「まあ、変装めがね付けなかっただけましということで、どうかな？」
マ「………」
学「持ってきていたんだ」
マ「…………、うん」
学「そうか」
マ「……………、そう」
学「さて、今年も遂に残すところわずかとなりました！」
マ「………………」
学「今年は、色々と不祥事の多い年でしたね」
マ「…ちょっと！目そらさないでよー！！」
学「心苦しい事件も多く起きましたし、色々と国内外で混乱した年でした。 皆さんはどのような一年でしたでしょうか？」
（パーン！：クラッカーのはじける音）
学「わぁっ！！ここで、鳴らさないでくれよ」
マ「あれ？いや、別に引っ張ってない、…と思うし。あれ？もしかして不良品？？」
学「思いっきり、紐握ってるぞ」
マ「えーと、いや、その、そう、大宇宙の意思よ！神世界よ！」
学「意味不明な時事ネタ絡めはやめようよ」
マ「…そうよ、引いたのは私よ。でも、それはほんのささいな偶然が重なり合って偶然起こった偶然の出来事で…」
学「何か、纏まらないですが、今年も座談会という名の『TAU LAND 反省会』始まります！」
マ「…どうせ、私が悪いのよ。でも、それは世間の殺伐とした雰囲気を反映しただけに過ぎなくて、 私の判断は間違ってはいなくて…」
学「次、行くよ」

学「今年も TAU LAND の更新は、わずかだったね」
マ「…だから、私は選ばれた人間で、たまたまこの時期に調査員としてこの地球に降り立っただけで…」
学「それはいいから、次にいこうよ」
マ「でもやっぱり、私自身現実という名の檻に閉じ込められている以上どうしようもなくて…」
学「大丈夫か？」
マ「もう、私がバカってことで良いわ！…って、あれ？私何していたの？」 学「ちょっと、あちらの世界に旅行に行っていたみたいだね。ちゃんと、帰ってきた？」
マ「うん。つまり、私のニューシングルをミリオンセラーにするためにはどうすれば良いか？よね！」 学「違うけど、帰ってきたようだね。今年の TAU LAND の話続けよう」
マ「もうちょっと、突っ込んでくれても…。ま、いいか。 TAU LAND ね。とは言っても、 話すほどの内容無いじゃない」 学「確かにな。まともに更新したのは１回だけだし、それも、過去にブログで公開したものの再公開だしな」
マ「ブログも更新止まっているし…。TAU（タウ：このサイトの管理者）、また忙しいの？」
学「以前よりは楽になったらしいね。それより何より気力が出ない事が問題らしいぞ」
マ「精神的に？」
学「それに加えて、体力も無くなって来ているらしい。ろくに運動していないしね」
マ「困ったわね〜。ページ更新してくれないと、私たちの出番も意味無くなっちゃうのに！」
学「もう既に無意味化しているけれどもな」
マ「来年こそは、もう少し頑張って欲しいわよね」
学「一応、作成中のものは有るみたいだから、少しは望みがあるようだぞ」
マ「何月までに作る！！とか宣言してもらいたいけど」
学「それやると、また、精神的に追い込まれて余計駄目になっちゃうよ」
マ「分かっているとはいえ、弱いわね…」

学「ということで、今年もあまり内容無く終わります」
マ「去年と同じセリフになっちゃたわね（笑）」
学「去年のことなんて、良く覚えているな」
マ「覚えてないよ」
学「じゃあ、何で分かったんだ？」
マ「１０回記念のベスト発言集をやろうとして、今までの座談会全部プリントしてきたから」
学「『ベスト発言集』て、そんな立派な会話してなかっただろう」
マ「うん、発案自体間違っていた事に今気が付いた」
学「それに、プリントまでして、何で１１回目だと気付かなかったんだ？」
マ「さあ？ほら、私いい加減だし」
学「胸を張って言わないでくれよ」
マ「やっぱり、実現可能な予定を立てることは大事よね〜」
学「説得力ゼロだぞ」
マ「いいじゃん、いいじゃん」
学「確かに、深刻になりすぎない事も大事だけれどもね」
マ「ではでは、終わりの挨拶行きましょう」
学「良いよ」
マ「今年は比較的暖かいようですが、それでも寒くなってきています。風邪とかひかないように注意して下さいね！」
学「東北地方は大雪で大変なことになっているそうですね。事故に遭わないように気をつけて下さい！」
マ「それでは、また来年、ここでお会いしましょう」
マ「来年が、良い年でありますように」

12-31-2007 Manabu, Mari